園芸
画像には西洋シャクナゲを使っていますが、一番好きなのは、一年生の草花や野菜です。新品種が次々出てきてわくわくするのと、枯らしても一年限り。仕事や家事で世話が出来なくなったら、一時休めばいいだけのことで、気楽です。
固定種とF1品種を作り比べて、違いを実感してきました。F1のタネは高いので、育苗に失敗すると痛いですけど。知的財産戦略としてみれば、F1っていうのは、強力なコピープロテクト。避けては通れないと思います。
最近、苺の『よつぼし』など、実生系品種が出てきましたが、大いに期待しています。栄養繁殖では、ウイルス感染が避けられず、メリクロン(頂点培養)でリセットしたりしますが、コスト高ですから。
落ち着いた環境で、花木や果樹を育てたいと思うのですが、残された時間がどれくらいあるのか、はたして?